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徒然雑記

【木曜組曲を久しぶりに読んだよ】

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木曜組曲を久しぶりに読んだよ

こんばんは。お腹すきました。sazzyです。

前回、下巻に突入したとお伝えした「のぼうの城」は無事読了しました。
最後はちょっと予想外でした。
すごくすっきりした気持ちになりました。
なんか、これはこの疾走感のままにしたかったので読み返しは時間を置こうと思います。

で、次の本をゆっくり本屋で選べなかったので家にあった本から久しぶりに「木曜組曲」を読みました。
本屋ね、土日に行こうかと思ってたんですけど寒くて外に出たくなk(ry

木曜組曲 (徳間文庫)
恩田 陸
徳間書店
発売日:2002-09
ブクログでレビューを見る»

多分、3年ぶりくらいに読んだのかな?
初めて読み終わったときはもう、背中がぞわっとしたのを覚えています。
が、肝心の物語は「ものすごい女流作家がちょっと不思議な死に方をして、
数年後にその親戚の女性5人が他殺か自殺か振り返る話」ってくらいにしか覚えてませんでした。
まだ背表紙のあらすじの方が詳しいこと書いてあるよっていうね。
そんなわけで、ほとんど初めて読む感じで読めました。
恩田さんの本は、読んでると真綿にずぶずぶと埋められていくような感じがします。
あと、木彫をしているときの感覚を思い出します。
あんまり大きいのはやったことないし、立体は上手じゃなかったんですけど。
いや、平面もあんまり上手ではなかったんですけど……
立体よりは若干マシだった……と……思う……多分……。
失敗すると取り返しはつかない、でももうちょっと削ったほうがいい気がする、
っていう真剣勝負の最後の最後にここが終わりだ!っていう瞬間がやってくる時の感じと
最後のページを読んだときの感じが似ている気がするのです。なんとなくね。

ではではまた。

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